読書記録①満月珈琲店の星詠み

日常

冬はぬくぬくしながら本を読むのが好きだし、夏は涼しい部屋でのんびり本を読むのが好きです。

備忘録がてら、読んだ本の事を書いていこうと思います。

今日は「満月珈琲店の星詠み」です。

この本は満月珈琲店の絵からインスパイアされた小説なだけあって、絵がすごく美しいんですよね。

見上げたらこんな夜空や景色が広がってるんじゃないかと思うくらい、見入ってしまう美しさです。

この本は満月の夜にだけ三毛猫のマスターがやってる満月珈琲店が舞台なのですが、出店する場所が毎回違うため、色んな悩みを持つ人が引き寄せられてきます。

その人達の出生図を見ながらマスターがその人に合ったスイーツや飲み物を出しつつ悩みに触れていくのですが…。

どれも食べたい&飲みたいものばかり(笑)

私もマスターに星詠みしてほしい、いや、先にモフモフなでさせてほしい!!!

登場人物たちの背中をそっと押してくれる温かさ、そして読んでいるこちらにも、仕切り直してまたやるか!と力をくれる本でした。

こちらは続編も数冊出てますので、そちらもご興味ある方は是非♪

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